『立体犯罪学』

今月の6日から25日(土)まで、東京の画廊香月(銀座1―9―8 奥野ビル6F・1時~6時半・日・水は休み・TEL03―5579―9617)で、オブジェを中心とする個展「立体犯罪学―Victoriaの黒い地図」を開催中である。朝日新聞の美術欄に作品の写真入りで記事が載ったこともあり、連日たくさんの人が観に来られ人の絶え間がない。それは作者として嬉しい手応えであるが、いろいろな人との応対で話題を様々に変えるのがたいへんであり、またそれが面白くもある。……そして、なかなかお会い出来ない遠方の九州や北海道からもコレクタ―の方が来られるので、個展は嬉しい再会の場でもあるのである。……ところで、話は遡るが、私は1月の引っ越しで大変な失敗を犯してしまった事に、個展の案内状を出す段になって気がついた。友人や知人の住所と電話番号を記した大切なノ―トを何冊か紛失してしまった事に気がついたのである。……だから、このメッセージを読まれている方で案内状が毎回届くのに、今回は届かなかった人がおられたら、その名簿の中に記録されていたのだと思って、ご容赦いただきたいのである。……基本的にアナログな考え方なので、時折このような失敗をしてしまう事がたまにキズなのである。東京の個展が終わると、すぐに福井での個展があり、5月10日からは、明治座から近い日本橋濱町のギャラリ―・サンカイビで新作写真展を開催する事になっており、昨日の午前中、銀座の個展会場に行く前に打ち合わせをおこなった。画廊のオ―ナ―の平田さんは、個展案内状を四つ折りにし、チラシもかなり凝った内容にする考えである事を知り、私もその気持ちに応えるべく熱くなってくる。しかし、写真の内容に幅があるので、それらを絡めたタイトルがまだ浮かばないでいる。私には珍しく難産なのである。……しかし、間もなくそれは神の啓示のようにして突然舞い降りてくるかと思われる。私は、その瞬間に網を張り、それを瞬間的に捕まえる狩人とならねばならない。……「稲妻捕り」……そう、その時、この言葉が私には相応しい。次回は、この「稲妻捕り」という言葉についての知られざる秘話を書こうと思う。

 

 

 

 

「立体犯罪学―Victoriaの黒い地図」

日時:3月6日(月)〜25日(土) 午後1時~6時30分(定休日:日・水)

場所:「画廊香月」 中央区銀座1―9―8 奥野ビル6F・TEL03―5579―9617)

 

 

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